Pat
J-GLOBAL ID:200903093176847410
溶媒の粘度変更方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997022916
Publication number (International publication number):1998017772
Application date: Feb. 05, 1997
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 応用範囲が広く、殊に発汗防止剤、防臭剤やそのほかのパーソナルケア用途において添加剤として有用な、ラテックスで増粘した溶媒組成物が得られる、シリコーンラテックスで溶媒を増粘して溶媒粘度を変更する方法を提供する。【解決手段】 シロキサンポリマー、界面活性剤及び水を混合し、この混合物を乳化させてゲル相にし、エマルションを水で希釈し、硬化パッケージ(すなわち触媒、架橋剤、又は両方、又は自己触媒架橋剤)を加えて架橋したポリシロキサン粒子を多数含むシリコーンラテックスを最初に調製し、そして次にラテックスから水を除去せずに、且つラテックス中のシリコーンポリマーの粒子が架橋してから、ラテックスと溶媒を混合して、粘稠な液、ゲル及びペーストを作る。
Claim (excerpt):
(I)水と多数の硬化し架橋したポリシロキサン粒子とを含有しているシリコーンラテックスを当該粒子が硬化後に当該ラテックスから水を除去することなしに溶媒に加えること、そして(II)水と硬化粒子とを含有している上記ラテックスと上記溶媒を一緒に混合して当該溶媒を増粘することを含み、当該ラテックスを、(A)(i)25°Cでの粘度が5,000〜500,000mPa・s であるシロキサンポリマー100重量部、(ii)界面活性剤0.5〜10重量部、及び(iii)水0.5〜25重量部を混合し、(B)この混合物を乳化させてシロキサンポリマー含有量が少なくとも80重量%のゲル相にし、(C)このエマルションを更に別の水で希釈して少なくとも75重量%のシロキサンポリマー含有量にし、(D)上記乳化の前か後、あるいは上記希釈の前か後に、0.00001〜20重量部の触媒を加え、(E)上記乳化の前か後、あるいは上記希釈の前か後に、0.1〜20重量部の架橋剤を加え、あるいは(D)と(E)を加える代わりに、上記乳化の前か後、あるいは上記希釈の前か後に、自己触媒架橋剤を1〜5重量部加えること、を含む方法により調製する、溶媒の粘度変更方法。
IPC (6):
C08L 83/04
, A01N 25/02
, A61K 7/00
, C08K 5/54
, C09K 3/00 103
, C10M119/30
FI (6):
C08L 83/04
, A01N 25/02
, A61K 7/00 J
, C08K 5/54
, C09K 3/00 103
, C10M119/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
持続性の高い化粧品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-010300
Applicant:ダウ・コ-ニング・コ-ポレ-ション
Return to Previous Page