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J-GLOBAL ID:200903093209065073

検体温度管理器用プロテクターと、検体温度管理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉川 晃司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000164702
Publication number (International publication number):2001117017
Application date: Oct. 21, 1999
Publication date: Apr. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】顕微鏡用の検体温度管理器を冷却して使用すると、スライドガラスに結露が生じて曇ってしまう。【解決手段】冷却プレートを有する検体温度管理器に使用する検体温度管理器用プロテクターであって、冷却プレートに乗る検体冷却板57を有する箱体55と、この箱体55の内部である検体配置空間59に乾燥空気を供給する乾燥空気供給部とを備えている。レンズ挿入孔58aに対物レンズLを挿入して、空間59に乾燥空気を吹き込むと、乾燥空気は空間59内に満遍なく行き渡ってスライドガラスの上面や対物レンズLのレンズ面を除湿すると共に、排気路62と排気凹部61aを通って、透光孔61、検体温度管理器の透光孔に抜けるように流れ、スライドガラスの下面のうち透光孔61を塞いでいる部分を除湿する。
Claim (excerpt):
冷却プレートを有する検体温度管理器に使用する検体温度管理器用プロテクターであって、上記冷却プレートに乗る底壁が検体を冷却するための検体冷却板とされた箱体と、この箱体の内部に乾燥空気を供給するためのエアー吹込み部とを備え、箱体の底壁と天板における少なくとも一部に透光部が設けられたことを特徴とする検体温度管理器用プロテクター。
F-Term (1):
2H052AD23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭54-157640
  • 特開昭54-157640
  • 顕微鏡用の検体温度管理器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-212528   Applicant:株式会社東海ヒット
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