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J-GLOBAL ID:200903093218012438

表面親水性基体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣田 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998186643
Publication number (International publication number):2000001668
Application date: Jul. 01, 1998
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 使用する基材の種類に制限がなく、低温で造膜することができ、紫外線照射による光励起を生じさせない場合においてもその表面が優れた親水性を有し、耐候性や透明性に優れた表面親水性基体を提供すること。【解決手段】 親水性有機高分子樹脂、界面活性剤、親水剤がコーティングされた基材やその表面に多孔質親水処理が施された有機高分子樹脂基材等の親水性処理が施された基材の表面に、光触媒能を有さないアモルファス型過酸化チタン及び/又はアモルファス型酸化チタンを含有するコーティング層が設けられている表面親水性基体や、この表面親水性基体の上にさらに光触媒能を有する光触媒体を含有する光触媒層が設けられている表面親水性基体を調製する。
Claim (excerpt):
親水性処理が施された基材の表面に、光触媒能を有さないアモルファス型過酸化チタン及び/又はアモルファス型酸化チタンを含有するコーティング層が設けられていることを特徴とする表面親水性基体。
F-Term (2):
4H020AA01 ,  4H020AB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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