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J-GLOBAL ID:200903093236232780

複数のシステム信号のシステムクロックを考慮してサンプリングする受信機、方法及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早原 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007285611
Publication number (International publication number):2009117925
Application date: Nov. 02, 2007
Publication date: May. 28, 2009
Summary:
【課題】A/D変換器及び信号処理部における動作クロックを低く抑えつつ、各システムクロックの整数倍のサンプリングデータが得られる受信機等を提供する。【解決手段】受信機は、ダウンサンプル比に基づいて、第1のフィルタ手段から出力されたデータを間引くダウンサンプラ手段と、アップサンプル比に基づいて、ダウンサンプラ手段から出力されたデータに零値データを挿入するアップサンプラ手段とを更に有する。受信機のサンプリング周波数決定手段は、使用可能なサンプリング周波数範囲Fの中で、複数のシステム信号のシステムクロックの最大公約数の整数倍の1つ以上のサンプリング周波数Fsについて、ダウンサンプル比及びアップサンプル比を算出し、アップサンプル後のサンプリングレートを1つ以上のサンプリング周波数Fの中で、最小のサンプリング周波数Fsを導出する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
サンプリング周波数Fsに基づいて、複数のシステム信号を同時にサンプリングするA/D変換器(Analog/Digital Converter)を有する受信機において、 前記A/D変換器から出力されたデジタル信号から、システム信号毎のデジタル信号を分離する第1のフィルタ手段と、 ダウンサンプル比に基づいて、第1のフィルタ手段から出力されたデータを間引くダウンサンプラ手段と、 アップサンプル比に基づいて、前記ダウンサンプラ手段から出力されたデータに零値データを挿入するアップサンプラ手段と、 前記アップサンプラ手段から出力されたデジタル信号から、当該システム信号に対応する低域の1つのシステム帯域のみを分離する第2のフィルタ手段と、 前記サンプリング周波数Fs、前記ダウンサンプル比及び前記アップサンプル比を出力するサンプリング周波数決定手段とを有しており、 前記サンプリング周波数決定手段は、使用可能なサンプリング周波数範囲Fの中で、複数のシステム信号のシステムクロックの最大公約数の整数倍の1つ以上のサンプリング周波数Fsについて、ダウンサンプル比及びアップサンプル比を算出し、アップサンプル後のサンプリングレートを1つ以上のサンプリング周波数Fの中で、最小のサンプリング周波数Fsを導出することを特徴とする受信機。
IPC (2):
H04L 27/20 ,  H04L 27/38
FI (2):
H04L27/20 A ,  H04L27/00 G
F-Term (4):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FG02 ,  5K004JG01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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