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J-GLOBAL ID:200903093285067336

含フッ素樹脂薄膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995173656
Publication number (International publication number):1996085728
Application date: Jul. 10, 1995
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光学的に均質で、表面に傷や伸びが無く、清浄且つ透明性に優れた含フッ素樹脂独立薄膜を、基体からの膜の剥離に際して水浸漬剥離工程等を経ることなく簡易に製造する方法を提供する。【構成】 基体上に均質な含フッ素樹脂薄膜を形成させ、該薄膜を基体から剥離することにより含フッ素樹脂薄膜を製造する方法に於いて、基体上に下地層として、フッ素原子を含まない樹脂であって必要に応じてシリコーンオイルを含有させたものより成る樹脂層を予め形成させ、該下地層表面上に含フッ素樹脂を施して薄層を形成させ、該形成された薄膜層を下地層面から剥離して独立薄膜を製造することを特徴とする含フッ素樹脂独立薄膜の製造法。
Claim (excerpt):
基体上に均質な含フッ素樹脂薄膜を形成させ、該薄膜を基体から剥離することにより含フッ素樹脂薄膜を製造する方法に於いて、基体上に下地層として、フッ素原子を含まない樹脂より成る樹脂層を予め形成させ、該下地層表面上に含フッ素樹脂を施して薄層を形成させ、該形成された薄膜層を下地層面から剥離して独立薄膜を製造することを特徴とする含フッ素樹脂独立薄膜の製造法。
IPC (4):
C08J 5/18 CEW ,  G03F 1/14 ,  C08L 27/12 LGL ,  C08L 27:14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 樹脂薄膜の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-198478   Applicant:信越化学工業株式会社
  • 特開平4-090307
  • 特開平2-141214
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