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J-GLOBAL ID：200903093308749510

アルキルシリケート部分縮合体の製法

Inventor： 栗原 信治 ,  木村 洋子
Applicant, Patent owner： コルコート株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996323303
Publication number (International publication number)：1998147750
Application date： Nov. 20, 1996
Publication date： Jun. 02, 1998
Summary：

【要約】【目的】低級アルキルシリケートの高分子量の縮合体を安定な液状体で得る事を目的とする。【構成】低級アルキルシリケート単量体を、先ず、アルコールなどの溶媒と鉱酸触媒の存在下に所定量の水を加えて加水分解及び縮合反応によって部分加水分解縮合物を生じさせ、次いでこの反応液から副生アルコール及び添加溶媒を除去した後、反応液をアルカリ性にして攪拌混合し、反応液から低級アルキルシリケート単量体を除去する事を特徴とする低級アルキルシリケート部分縮合体の製法。

Claim (excerpt)：

低級アルキルシリケートの部分縮合体を製造するに際し、先ず、溶媒と酸触媒の存在下にアルキルシリケート単量体1モルに対し0.70-1.25モルの水を加えて加水分解及び縮合反応を生じさせ、次いで反応液から副生するアルコール及び溶媒を除去した後、これをアルカリ性にして攪拌、熟成し、不均化反応によって生じた低級アルキルシリケートを蒸留除去する事を特徴とする該アルキレート部分縮合体の製法。

IPC (2)：

C09D183/04 ,  C23C 4/10

FI (2)：

C09D183/04 ,  C23C 4/10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• オルガノポリシロキサン樹脂の製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-324499   Applicant：ワツカー-ケミーゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
• 特開平3-139526
  
• 特開昭57-005723