選択透過性中空糸膜の製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：前田純博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998286501
Publication number (International publication number)：2000107577
Application date： Oct. 08, 1998
Publication date： Apr. 18, 2000
Summary：

【要約】【課題】中空糸膜の膜性能を保持しつつ膜の強度を上げ、リーク発生率の少ない選択透過性中空糸膜を得る製造方法を提供する。【解決手段】多価アルコールを0〜50wt%含有するセルロース誘導体溶解性有機溶剤溶液に、セルロース誘導体を溶解した紡糸原液を、多価アルコールと上記有機溶剤とを合計で0〜5wt%含有する水溶液を芯剤として用いて、チューブインオリフィス状ノズルより吐出させ、0.01〜0.3秒間気体中を通過させた後、凝固液に浸漬させる選択透過性中空糸の製造方法。

Claim (excerpt)：

多価アルコールを0〜50wt%含有するセルロース誘導体溶解性有機溶剤溶液に、セルロース誘導体を溶解した紡糸原液を、多価アルコールと上記有機溶剤とを合計で0〜5wt%含有する水溶液を芯剤として用いて、チューブインオリフィス状ノズルより吐出させ、0.01〜0.3秒間気体中を通過させた後、凝固液に浸漬させることを特徴とする選択透過性中空糸の製造方法。

IPC (5)：

B01D 69/08 , A61M 1/18 500 , B01D 71/16 , D01D 5/24 , D01F 2/00

FI (5)：

B01D 69/08 , A61M 1/18 500 , B01D 71/16 , D01D 5/24 , D01F 2/00 A

F-Term (30)：

4C077AA05 , 4C077BB01 , 4C077BB02 , 4C077KK12 , 4C077KK13 , 4C077LL05 , 4C077NN05 , 4C077PP04 , 4L035AA09 , 4L035BB04 , 4L035BB11 , 4L035BB17 , 4L035BB22 , 4L035BB66 , 4L035CC20 , 4L035DD03 , 4L035DD14 , 4L035FF01 , 4L035HH10 , 4L035JJ14 , 4L035KK05 , 4L045AA03 , 4L045BA03 , 4L045BA27 , 4L045BA58 , 4L045BA60 , 4L045CB40 , 4L045DA03 , 4L045DA32 , 4L045DA60

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

酢酸セルロース中空糸分離膜
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-098054 Applicant：ダイセル化学工業株式会社

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