Pat
J-GLOBAL ID:200903093418812145
放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法及びこの方法の実施に用いられる試験体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大橋 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999304934
Publication number (International publication number):2001124708
Application date: Oct. 27, 1999
Publication date: May. 11, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 X線撮影で発見した腐食部分の残存肉厚を測定し、金属配管交換の必要の有無を容易に判定する方法及び試験体を提供する。【解決手段】 階段状に肉厚を変化させると共に、各階段ごとに深さの異なる人工孔を設けて成る既設金属配管と同一の材質で形成された試験体1を検査対象既設金属配管4と並べて同一条件によりX線撮影を行い、得られたフィルム5を同一条件で現像する。次に、この現像されたX線写真フィルム5上の既設金属配管4と試験体1の像から、夫々の濃度又は階調度を測定し、既設金属配管4の像に最も近い濃度又は階調度となっている試験体1の階段部分を特定し、人工孔の濃度又は階調度と深さとの相関関係から既設金属配管4に存在する腐食部の残存肉厚を測定し、この値で配管の耐用度を判定する。
Claim (excerpt):
検査対象既設金属配管と同一材質により製作された深さの異なる人工孔を設けた試験体を検査対象既設金属配管の腐食部に並べて同一条件でX線撮影を行うと共に、同一条件でこのX線撮影したフィルムの現像を行う、前記現像で得たX線写真フィルム上の金属配管像と腐食部像及び試験体像と人工孔像の濃度又は階調度を夫々測定し、この濃度又は階調度を利用して既設金属配管における腐食部の残存肉厚を求め、この値から既設金属配管の耐用度を判定する放射線透過検査方法を用いて行う既設金属配管の耐用度判定方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N 23/04
, G01B 15/02 A
F-Term (28):
2F067AA27
, 2F067AA64
, 2F067BB06
, 2F067CC06
, 2F067DD01
, 2F067EE00
, 2F067GG04
, 2F067HH04
, 2F067KK06
, 2F067LL16
, 2F067RR24
, 2F067RR30
, 2F067RR35
, 2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001FA02
, 2G001GA08
, 2G001HA12
, 2G001KA03
, 2G001KA20
, 2G001LA02
, 2G001NA13
, 2G001NA17
, 2G001RA01
, 2G001RA20
, 2G001SA17
, 2G001SA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭55-154445
-
特表昭60-500271
-
配管の減肉深さの推定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-039786
Applicant:出光エンジニアリング株式会社
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