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J-GLOBAL ID:200903093440635877

排水からの窒素の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000025340
Publication number (International publication number):2001212592
Application date: Feb. 02, 2000
Publication date: Aug. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高濃度のアンモニア性窒素を含む排水から窒素を効率的に安定して除去する。【解決手段】 アンモニアストリッピングによりアンモニアを2000mg/l以下とした後、反応槽のpHを6〜7.5に維持し、硝化細菌と脱窒細菌(従属栄養細菌および/または硫黄酸化細菌)を組合せ、排水中の窒素を安定して除去する。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素含有排水からの脱窒素プロセスにおいて、水中の総アンモニア性窒素濃度が2000mg/l以下になるように、排水中の固定アンモニアの一部をpHおよび/または水温を上昇させることにより遊離アンモニアに変換してアンモニアガスとして水中から除去した後、水中に残留するアンモニアを好気槽の微生物を用いて亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素に酸化し、さらに亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を無酸素槽の微生物を用いて窒素ガスに還元して排水から窒素を除去することを特徴とする排水からの窒素の除去方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34
FI (2):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 D
F-Term (3):
4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040BB91
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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