Pat
J-GLOBAL ID:200903093589796032
膜構造材及びその製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996021091
Publication number (International publication number):1997207289
Application date: Feb. 07, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ガラス繊維等からなる繊維布とフッ素樹脂とを主材とする膜構造材の少くとも一方の表面層を光触媒酸化チタン微粒子を露出させたフッ素樹脂層にすることにより、表面汚染が生じにくい膜構造材を得る。【解決手段】 ガラス繊維布1の両面にシリコーン樹脂層2を形成し、シリコーン樹脂層2の表面にPTFE粉末を含有するディスパージョンを塗布し、乾燥し、焼成する工程を繰り返し行ってPTFE層3を形成し、PTFE層3表面にPTFE粉末とガラスビーズを含有するディスパージョンを塗布し、乾燥し、焼成する工程を繰り返し行ってガラスビーズを含むPTFE層4を形成し、ガラスビーズを含むPTFE層4表面にPTFE粉末と光触媒酸化チタン微粒子を含有するディスパージョンを塗布し、乾燥し、焼成する工程を繰り返し行って光触媒酸化チタン微粒子を露出させたPTFE層5を形成する。
Claim (excerpt):
ガラス繊維、金属繊維、及び鉱物繊維から選ばれる少くとも1つを構成材料とする繊維布とフッ素樹脂とを主材とする膜構造材であって、その少くとも一方の最外表面層が光触媒酸化チタン微粒子を含むフッ素樹脂層からなることを特徴とする膜構造材。
IPC (7):
B32B 27/12
, B05D 7/04
, B05D 7/24 302
, B05D 7/24 303
, B32B 27/00 101
, B32B 27/04
, B32B 27/30
FI (7):
B32B 27/12
, B05D 7/04
, B05D 7/24 302 L
, B05D 7/24 303 C
, B32B 27/00 101
, B32B 27/04 Z
, B32B 27/30 D
Patent cited by the Patent: