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J-GLOBAL ID:200903093633123113
光双極子トラップを用いた単層カーボンナノチューブの選別方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
清水 初志
, 新見 浩一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006528225
Publication number (International publication number):2007506643
Application date: Sep. 23, 2004
Publication date: Mar. 22, 2007
Summary:
本発明の態様では、集光レーザビームの電場は、単層カーボンナノチューブにおいて双極子を誘発する。単層カーボンナノチューブは1または複数の共鳴振動数を有する。レーザビームの振動数が、単層カーボンナノチューブの共鳴振動数より小さいと、単層カーボンナノチューブはトラップされ、レーザビームは単層カーボンナノチューブを第1のマイクロ流体層流から第2のマイクロ流体層流に移動させることができる。レーザビームの振動数が単層カーボンナノチューブの共鳴振動数より高いと、単層カーボンナノチューブは反発し、レーザビームは単層カーボンナノチューブを移動させることができない。
Claim (excerpt):
以下の段階を含む方法:
レーザビームを、層流のマイクロ流体層内に配置されたカーボンナノチューブ混合物に誘導する段階であって、レーザビームは少なくとも1つの標的クラスのカーボンナノチューブの共鳴振動数より小さい振動数を有し、共鳴振動数は標的クラスのカーボンナノチューブの直径およびカイラリティにより決定され、混合物は少なくとも1つの標的クラスのカーボンナノチューブを含む、段階;
少なくとも1つのカーボンナノチューブをトラップする段階;ならびに
標的カーボンナノチューブを層流の第2のマイクロ流体層内に移動させる段階。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
4G146AA11
, 4G146AA12
, 4G146AB06
, 4G146CB01
, 4G146CB16
, 4G146DA03
, 4G146DA07
, 4G146DA11
, 4G146DA47
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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カーボンナノチューブ精製方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-280431
Applicant:大研化学工業株式会社
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ナノチューブ製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-283818
Applicant:日本電気株式会社
-
キラリティーに基づく単壁管状フラーレンのバルク分離方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-223350
Applicant:ザミトレコーポレーション
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