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J-GLOBAL ID:200903034966255720

カーボンナノチューブの巨視的に配置された集成体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001533054
Publication number (International publication number):2003512286
Application date: Oct. 27, 2000
Publication date: Apr. 02, 2003
Summary:
【要約】本発明は、整列ナノチューブセグメントを含む巨視的材料及び物体の創生に向けられている。 本発明は、流体媒体中に懸濁した単層カーボンナノチューブ(SWNT)を整列させ、次いで単層カーボンナノチューブの巨視的規則集成体が形成するような方法で懸濁液から整列セグメントを取り出すことを必要とする。 本発明は更に、ナノチューブセグメントが規則構造体へ自己集成する生得の傾向を、処理以前の又は処理中のナノチューブの環境及びその環境の経歴を改変することにより制御することに向けられている。これらの材料及び物体は、顕微鏡の助けを借りないで見ることのできる程大きいため、“巨視的”である。 これらの巨視的規則単層カーボンナノチューブ材料及び物体は、その各々が同一方向に整列し、その至近のチューブと接触しているナノチューブを含んでいるため、単層カーボンナノチューブが微視的規模で示す顕著な物理的、電気的及び化学的物性を有する。 細密充填した単層カーボンナノチューブの規則集成体は、より多くのより大きい集成体の成長用鋳型としても役立つ。 規則集成体は、更に該規則集成体を内的に改変してせん断力、引張り強さ、圧縮強さ、靭性、導電性及び熱伝導性等の選択された材料物性を特に高めるために行う後処理用の基礎として役立つ。
Claim (excerpt):
単層カーボンナノチューブを磁場へさらすことにより単層カーボンナノチューブを整列させる方法。
F-Term (2):
4G046CA00 ,  4G046CC10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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