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J-GLOBAL ID：200903093657361945

電磁リレー

Inventor： 一矢 光雄 ,  笠野 文宏 ,  西村 広海
Applicant, Patent owner： 松下電工株式会社
Agent (1)： 石田 長七 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995100832
Publication number (International publication number)：1996293240
Application date： Apr. 25, 1995
Publication date： Nov. 05, 1996
Summary：

【要約】【目的】全体の小型化を図り、特に薄型に適した電磁リレーを提供する。【構成】固定片Aの一部を構成する上側基板1には、一端部が枠部1aに揺動自在に支持された可動片2が形成される。可動片2の下面には磁性体層2aが堆積形成されるとともに、自由端側の先端部には可動接点4が設けてある。矩形板状の下側基板10の表面には、下側基板10の長手方向に沿って並設された鉄心12a1 ...の周辺にコイル12bが巻設されて複数の電磁石121 ...が形成される。また、下側基板10の表面には可動接点4と接離する固定接点15が設けてある。固定片Aの電磁石121 ...に発生する磁束が通る経路は、固定片Aと可動片2との間の空隙を除いて磁性体層2aと鉄心12a1 ...にて占められる。よって、固定片Aに形成された電磁石121 ...の磁気吸引力を増大させて、電磁リレーの小型化を図り、薄型の電磁リレーを実現できる。

Claim (excerpt)：

矩形状に形成された固定片と、少なくとも一端部において揺動自在に固定片に支持された可動片と、可動片に設けられた可動接点と、固定片に設けられ可動片の揺動に応じて可動接点と接離する固定接点と、可動片と対向する側の固定片表面に固定片の長手方向に沿って並設され可動片を揺動させる磁気吸引力を発生する複数の電磁石とを備えたことを特徴とする電磁リレー。

IPC (2)：

H01H 50/16 ,  H01H 51/06

FI (2)：

H01H 50/16 L ,  H01H 51/06 U

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 静電リレー
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-185282   Applicant：松下電工株式会社
• 電磁継電器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-008656   Applicant：江刺正喜, 日本信号株式会社
• 特開昭60-227328