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J-GLOBAL ID:200903093661188522

電動機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994016455
Publication number (International publication number):1995231593
Application date: Feb. 10, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電動機の固定子鉄心の構成と固定子巻線の巻装方法に関し、巻線相の巻装時に巻線のインシュレータから突出したセパレータと内隔壁への引っ掛かりをなくし、巻線に傷がつかず断線不良を防止し、信頼性を向上させるとともに、巻線の巻装作業効率を向上した電動機を提供することにある。【構成】 固定子鉄心1の外周側に沿って内側に開口した外側巻線溝部2と内周側に沿って外側巻線溝部の間に開口した内側巻線溝部3とを設け、各溝部にインシュレータ4を装着し、その上部の軸方向にセパレータ5と内隔壁6を突出し、前記セパレータの形状を外側巻線の極の中央から徐々に両端に向かって高くし、前記内隔壁の形状を内側巻線の極の中央から徐々に両端に向かって高くした曲面としてなるか、固定子鉄心と前記形状のセパレータと内隔壁を一体樹脂成型してなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
固定子鉄心の外周側に沿って内側に開口した外側巻線溝部と、内周側に沿って隣接した外側巻線溝部の間に開口した内側巻線溝部とを設け、各々の溝部にインシュレータを設け、その上部の軸方向に外側巻線相と内側巻線相の相間絶縁のためのセパレータを突出し、内側巻線を固定子鉄心の内径より内側に入らないようにするための内隔壁を前記インシュレータの内壁に沿って突出し、固定子巻線を固定子鉄心に巻装してなる電動機において、前記セパレータの形状を、外側巻線の極の中央で最も低く両端で最も高くその途中では徐々に高くなるような傾斜を持たせた曲面としてなることを特徴とする電動機。
IPC (2):
H02K 3/34 ,  H02K 15/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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