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J-GLOBAL ID:200903093705500804

ポリシラザン組成物、ポリシラザン溶液の調製方法及び該組成物を用いたコーティング用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河備 健二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995200585
Publication number (International publication number):1997031202
Application date: Jul. 13, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ポリシラザンと反応せずに安定にポリシラザンを溶解し、人体への悪影響がなく且つ取り扱い性の優れた溶媒を用いたポリシラザン組成物、ポリシラザン溶液の調製方法及び該組成物を用いたコーティング用組成物を提供する。【解決手段】 ポリシラザンを下記一般式(II)又は(III)R4COOR5 (II)(R4OOC)2A (III)で表されるエステル類に溶解させてなるポリシラザン組成物、ポリシラザンを上記エステル類に添加し溶解させるポリシラザン溶液の調製方法及び該組成物を用いたコーティング用組成物。
Claim (excerpt):
主として下記一般式(I)【化1】(式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、若しくはこれらの基以外でフルオロアルキル基等のケイ素に直結する基が炭素である基、アルキルシリル基、アルキルアミノ基又はアルコキシ基を表す。但し、R1、R2及びR3の少なくとも1つは水素原子である。)で表される構造単位からなる骨格を有する数平均分子量が約100〜50,000のポリシラザン又はその変性物を、下記一般式(II)又は(III)R4COOR5 (II)(R4OOC)2A (III)(式中、R4及びR5はそれぞれ独立に炭素数20以下のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アルキルシリル基又はアルキルアミノ基であり、またAは2価の飽和若しくは不飽和の炭化水素基である。)で表されるエステル類に溶解させてなることを特徴とするポリシラザン組成物。
IPC (3):
C08G 77/62 NUM ,  C08L 83/16 LRT ,  C09D183/16 PMV
FI (3):
C08G 77/62 NUM ,  C08L 83/16 LRT ,  C09D183/16 PMV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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