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J-GLOBAL ID:200903093712769770

固体電解質燃料電池モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996258026
Publication number (International publication number):1998106592
Application date: Sep. 30, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 長期間の連続運転を可能にしながら熱サイクルの合理化を図ることができる固体電解質燃料電池を提供する。【解決手段】 本体容器1と、本体容器1の発電室1cに複数配設され且つ燃料ガス極と酸化ガス極とで固体電解質を挟んでなるセルの上記燃料ガス極を基体管の外面に当接させるように当該セルを当該基体管の外面に複数設けたセルスタック4と、前記発電室1cに熱交換器6を介して酸化ガス21を供給する酸化ガス供給管7と、本体容器1の燃料ガス供給室1aに水蒸気と天然ガスとを混合した燃料ガス22を供給する燃料ガス供給管10と、前記燃料ガス供給室1a内の燃料ガス22をセルスタック4の前記基体管の内側に供給する燃料ガス導入管5とを備えてなる固体電解質燃料電池モジュールであって、燃料ガス22の改質反応を促進させる触媒を燃料ガス導入管5の上端の開口部に設けることで、燃料ガス極を触媒に用いることなく燃料ガス22を内部改質法で改質できるようにした。
Claim (excerpt):
所定の温度に昇温可能な本体容器と、前記本体容器の内部に複数配設され、燃料ガス極と酸化ガス極とで固体電解質を挟んでなるセルの上記燃料ガス極を基体管の外面に当接させるように当該セルを当該基体管の外面に複数設けたセルスタックと、前記本体容器の内部に酸化ガスを供給する酸化ガス第一供給手段と、前記本体容器内に設けられ、前記酸化ガス第一供給手段からの前記酸化ガスを前記セルスタックの前記基体管の外側に供給する酸化ガス第二供給手段と、前記本体容器の内部に水蒸気と炭化水素ガスとを混合した燃料ガスを供給する燃料ガス第一供給手段と、前記本体容器内に設けられ、前記燃料ガス第一供給手段からの前記燃料ガスを前記セルスタックの前記基体管の内側に供給する燃料ガス第二供給手段とを備えてなる固体電解質燃料電池モジュールであって、前記燃料ガスの改質反応を促進させる触媒を前記セルスタックの前記基体管の内面または前記燃料ガス第二供給手段の少なくとも一方に設けたことを特徴とする固体電解質燃料電池モジュール。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24
FI (2):
H01M 8/02 N ,  H01M 8/24 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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