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J-GLOBAL ID:200903093742322789

レーザスコアリングにおける亀裂深さの制御

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000064934
Publication number (International publication number):2000281371
Application date: Mar. 09, 2000
Publication date: Oct. 10, 2000
Summary:
【要約】【課題】 レーザビームをその表面上に通過させることによりガラスに浅い切り目を付ける。【解決手段】 レーザ30を作動させて第1のビーム32を形成する。第1のビーム32をレンズ34により変換して、ガラスに入射する場所で長軸と短軸を有する細長い楕円形ビームスポットを有する第2のビーム36を形成する。第2のビーム36の端部に対応する第2のビームの一部を物理的に遮断して、第2のビームのスポットの長軸を減少させ、かつ第3のビーム37を形成する。第3のビーム37をガラス10の表面に亘り移動させて、加熱されたガラスを形成する。移動している第3のビーム37の後縁から所定の距離で、加熱されたガラス上に冷却液24をノズル22から流して、ガラス10中に亀裂20を形成する。
Claim (excerpt):
レーザビームをその表面上に通過させることによりガラスに浅い切り目を付ける方法であって、レーザを作動させて第1のビームを形成し、該第1のビームを1つ以上のレンズにより変換して、前記ガラスに入射する場所で長軸と短軸を有する細長い楕円形ビームスポットを有する第2のビームを形成し、該第2のビームの少なくとも一方の端部に対応する該第2のビームの一部を物理的に遮断して、該第2のビームのスポットの長軸を減少させ、第3のビームを形成し、該第3のビームを前記ガラスの表面を横切り移動させて、加熱されたガラスを形成し、ここで、移動している第3のビームが前縁および後縁を有し、該移動している第3のビームの後縁から所定の距離で、前記加熱されたガラス上に冷却液をノズルから流して、該ガラス中に亀裂を形成する各工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (4):
C03B 33/023 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/06
FI (4):
C03B 33/023 ,  B23K 26/00 D ,  B23K 26/00 320 E ,  B23K 26/06 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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