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J-GLOBAL ID:200903093814916301

鋼材及び鋼材接合部における欠陥の検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 佐々木 宗治 ,  小林 久夫 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002193550
Publication number (International publication number):2004037201
Application date: Jul. 02, 2002
Publication date: Feb. 05, 2004
Summary:
【課題】地表に露出している鋼構造物と地中に埋設されている鋼材及び鋼材溶接部について、減肉、ひび割れ、き裂、欠損という欠陥を生じているか否かが非接触、非破壊的に検査できることを目的とする。【解決手段】地表に露出している試験体の鋼構造物であるフェースプレート2の加熱前の熱分布画像及び加熱後所定時間経過後の熱分布画像との基準となる差画像の健全及び不健全のサンプルを作成する工程と、検査されるフェースプレート2の加熱前の熱分布画像及び所定時間加熱後の所定時間経過後の熱分布画像との実測の差画像を作成する工程と、検査される地中に埋設されている鋼材であるウエブ3及び鋼材接合部であるフェースプレート2とのウエブ3の溶接部が欠陥のない健全なものか、或いは欠陥のある不健全なものかを判定するために実測の差画像と健全及び不健全のサンプルの差画像とを比較する工程とを備えてなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
露出部を有する鋼材と接合されている外部に露出しない鋼材及び鋼材接合部を非接触で検査する方法において、 鋼材の露出部を加熱する工程と、 健全と不健全な鋼材接合部における鋼材の露出部の加熱前の熱分布画像及び所定熱量で加熱後の所定時間経過後の熱分布画像との差画像の健全と不健全のサンプルを作成する工程と、 検査される鋼材の露出部の加熱前の熱分布画像及び所定熱量で加熱後の所定時間経過後の熱分布画像との差画像を作成する工程と、 実測の差画像と前記差画像のサンプルとを比較する工程と を備えたことを特徴とする鋼材及び鋼材接合部における欠陥の検査方法。
IPC (1):
G01N25/72
FI (1):
G01N25/72 E
F-Term (15):
2G040AA05 ,  2G040AA06 ,  2G040AA07 ,  2G040AB08 ,  2G040BA08 ,  2G040BA16 ,  2G040BA25 ,  2G040CA02 ,  2G040DA06 ,  2G040DA15 ,  2G040EA04 ,  2G040EB02 ,  2G040EC03 ,  2G040HA02 ,  2G040HA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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