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J-GLOBAL ID:200903093817984405

焼却灰の焼成方法・焼成物及び焼成物の使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平井 二郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997035688
Publication number (International publication number):1998218645
Application date: Feb. 05, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】焼却灰の再資源化を目的として焼却灰を限定した焼成方法によって焼成し、得られた焼成物を土、ヘドロ等を固める材料として有効利用する。【解決手段】焼却灰100重量%に対して石灰石粉末を20〜200重量%添加混合して、焼成温度が950°C以上、1200°C以下で焼成し、かつ焼成物中に遊離カルシウムが5%以上含有することを特徴とする焼却灰の焼成方法であり、この焼成方法で焼成した焼成物を冷却,粉砕して得た焼成物粉末に、ポルトランドセメント,高炉セメント,石膏,高炉スラグおよび石灰のうち1〜数種類を混合した混合物100重量%に対して硝酸塩を0〜15重量%の範囲で添加して、土,ヘドロ等の固化に用いることを特徴とする焼成物の使用方法である。
Claim (excerpt):
都市ゴミ,下水汚泥等の焼却灰100重量%に対して石灰石粉末を20〜200重量%添加混合して、焼成温度が950°C以上、1200°C以下で焼成し、かつ焼成物中に遊離カルシウムが5%以上含有することを特徴とする焼却灰の焼成方法。
IPC (7):
C04B 7/24 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/00 101 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/10 ,  C09K103:00
FI (7):
C04B 7/24 ZAB ,  C02F 11/00 101 Z ,  C09K 17/02 P ,  C09K 17/06 P ,  C09K 17/10 P ,  B09B 3/00 301 E ,  B09B 3/00 303 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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