受信ビーム生成器システムにおけるベースバンド・プロセッサのための方法及び装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：石川泰男
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1996506783
Publication number (International publication number)：1998507099
Application date： Aug. 04, 1995
Publication date： Jul. 14, 1998
Summary：

【要約】本発明は、超音波イメージングシステム(R-20)の受信ビーム生成器(R-100)から捕捉された、複素数(同相/直交)である検出前のスキャンライン・サンプルに対してビーム形成後の調整を行うマルチビーム・ベースバンド・プロセッサ(R-125)を提供する。詳細には、本発明はプログラマブル有限インパルス応答(FIR)フィルタ及びプログラマブル複素乗算器を有する。プログラマブル・フィルタは、信号整形およびサンプルレート変換を行う。この信号整形能力により、変換器およびアナログ信号経路の応答を補償し、帯域外ノイズ周波数を除去することで信号対雑音比(SNR)を上げ、送信波形形状についての整合フィルタとして機能し、レート変換処理中のスムージング及びアンチ・エイリアスフィルタとして機能することができる。プログラマブル乗算器により、上記複素データの振幅および位相の両調整が可能になり、捕捉したスキャンライン間の振幅および位相の干渉性を確保し、選択したスキャン・フォーマットの影響または各スキャンラインを生成するのに使用する超音波周波数の差を補償することができる。

Claim (excerpt)：

超音波信号を表すサンプルを発生する超音波受信ビーム生成器からの信号を処理するベースバンド・プロセッサであって、複素応答調整器を備え、前記複素応答調整器は、前記サンプルに対して作用してサンプル間に干渉性を生じさせるベースバンド・プロセッサ。

IPC (3)：

A61B 8/00 , G01N 29/06 , G01S 15/89

FI (3)：

A61B 8/00 , G01N 29/06 , G01S 15/89 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

超音波診断装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-179607 Applicant：松下電器産業株式会社
特開平2-246958
特開平2-291847

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