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J-GLOBAL ID:200903093824618821

移動通信における適応等化方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994304224
Publication number (International publication number):1996149056
Application date: Nov. 15, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】従来のDFEに対しては、わずかな演算量の増加で大幅な等化特性の改善を図り、また両方向等化方式に対しては、等化特性を劣化させることなく従来の欠点である膨大な演算量を低減することにより実時間処理を容易としハードウェア規模を減少することができる移動通信における適応等化方式を提供する。【構成】従来方式である両方向等化方式の場合、D/U比が非最小位相系(D<U)にある場合には時間の逆方向からの等化が有効であることに着目し、予めD/U比を検出することが可能であれば、両方向の等化を行う必要はなく、最小位相系(D>U)であれば従来のDFEと同様に時間方向のみの等化をし、非最小位相系(D<U)であれば逆の時間方向のみの等化をするように等化方向を選択することにより、演算量の大幅な低減を図るように構成されている。
Claim (excerpt):
移動通信において、送信側より伝送された信号を受信側で受信して時系列に蓄積し、等化処理に先立ってD/U判定器により前記時系列が最小位相系であるか非最小位相系であるかの判定結果に従って、前記時系列に蓄積されている受信信号列の等化する方向を時間軸方向又はその逆方向に選択することを特徴とする移動通信における適応等化方式。
IPC (3):
H04B 7/005 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/01
FI (2):
H04B 7/26 C ,  H04L 27/00 K
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平3-284011
  • 特開平3-159424
  • 特開平3-205926
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-212931
  • 特開平3-284011
  • 特開平3-159424
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