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J-GLOBAL ID:200903093857503825

弱塩基性アニオン交換体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 数彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996219475
Publication number (International publication number):1998045830
Application date: Jul. 31, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】耐熱性に優れ、重合体からの溶出が少なく、反応速度に優れた新規な弱塩基性架橋アニオン交換体を提供する。【解決手段】少なくとも下記一般式(I)で示される構造単位および不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーから誘導される構造単位を含有する弱塩基性アニオン交換体。【化1】(一般式(I)中、Aは、炭素数3〜8のアルキレン基または炭素数5〜7のアルコキシメチレン基、R1 及びR 2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数6以下のアルキル基またはポリアミノアルキル基を表し、そして、ベンゼン環は、アルキル基またはハロゲン原子で置換されていてもよい。)
Claim (excerpt):
少なくとも下記一般式(I)で示される構造単位および不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーから誘導される構造単位を含有することを特徴とする弱塩基性アニオン交換体。【化1】(一般式(I)中、Aは、炭素数3〜8のアルキレン基または炭素数5〜7のアルコキシメチレン基、R1 及びR 2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数6以下のアルキル基またはポリアミノアルキル基を表し、そして、ベンゼン環は、アルキル基またはハロゲン原子で置換されていてもよい。)
IPC (4):
C08F 8/30 MHF ,  B01J 41/14 ,  C08F212/14 MJY ,  C08F212/36
FI (4):
C08F 8/30 MHF ,  B01J 41/14 F ,  C08F212/14 MJY ,  C08F212/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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