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J-GLOBAL ID:200903093927283160

細胞導入剤、細胞導入方法、細胞導入剤の製造方法、細胞導入剤製造用組成物、および、細胞導入剤製造用キット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2005505672
Publication number (International publication number):2006509838
Application date: Nov. 12, 2003
Publication date: Mar. 23, 2006
Summary:
本発明は高い再現性と生態適合性を持つことで、目的の物質を効率良く細胞へ導入することができる細胞導入剤を提供するものである。細胞導入剤はDNAとリン酸カルシウム系材料から構成される複合体粒子を含有し、pHを6.0に変化させてから所定の時間内に、pH8.0において存在していた複合体粒子の少なくとも50%が溶解するようにpHに対する複合体粒子の溶解速度を調節することにより、細胞中でDNAを放出する時間をコントロールできることから効率的な細胞へのトランスフェクションを行うことができる。
Claim (excerpt):
目的の物質を細胞内に導入するための細胞導入剤であって、 少なくとも前記目的の物質およびリン酸カルシウム系材料から構成される複合体粒子を含有し、 pH8.0からpH6.0に変化させた場合において、pH6.0に変化させてから所定時間内に、pH8.0において存在していた前記複合体粒子の少なくとも50%が溶解する特性を有することを特徴とする細胞導入剤。
IPC (3):
A61K 48/00 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/48
FI (3):
A61K48/00 ,  A61K47/04 ,  A61K47/48
F-Term (23):
4B024AA01 ,  4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024DA02 ,  4B024DA03 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA10 ,  4B024GA11 ,  4B024GA18 ,  4B024HA08 ,  4B024HA14 ,  4B024HA17 ,  4C076AA95 ,  4C076DD25 ,  4C076DD26 ,  4C076EE59 ,  4C076FF68 ,  4C084AA13 ,  4C084MA05 ,  4C084NA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 遺伝子導入&発現解析実験法, 19970901, 第1刷, 第14-21頁

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