Pat
J-GLOBAL ID:200903093939393750
発泡性熱可塑性ポリマーの顆粒を製造するための方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003554401
Publication number (International publication number):2005512851
Application date: Dec. 05, 2002
Publication date: May. 12, 2005
Summary:
押出しにより発泡性熱可塑性ポリマーの顆粒を製造する方法であって:i)前記ポリマーを単一もしくは多重スクリューの押出し機(2)の中で溶融させる工程;ii)溶融状態にある前記ポリマーの中に発泡剤を組込む工程;iii)こうして得られたポリマーを、高熱伝導率を有する材料(114)製の一連のダクト(115)を含むダイ(111)、一組の水圧ノズル含む切断チャンバ(118)、およびダイの表面に対して放射状の切断エッジをもった一組のナイフ(215)を備えた切断システムを含む装置の中で顆粒化する工程;iv)こうして得られた顆粒をアニールする工程;v)このアニールされた顆粒を室温に冷却する工程を含む。
Claim (excerpt):
押出しによって発泡性熱可塑性ポリマーの顆粒を製造する方法であって:
i)単一または多重スクリューの押出し機の中で、ポリマーを融点よりも高い温度にする工程;
ii)溶融状態のポリマー中に、少なくとも一つの発泡剤を入れる工程;
iii)得られたポリマーを、以下を含む熱可塑性ポリマーの熱顆粒化用装置の中で顆粒化する工程:
・押出し機のヘッドに配置された円筒形のボディからなるダイであって、一連の押出し孔を備えた一連の小さいプレートを外表面に含み、また穿孔された前記小さいプレートに対応し且つこれに接続されて前記円筒形本体の内部に配置された、高熱伝導率を有する材料でライニングされた複数の溶融ポリマー供給ダクトを含むダイ;
・一組のスプレーノズルを具備した切断チャンバであって、前記スプレーノズルが前記ダイに対して噴霧およびスプレーされたサーモスタット調節液の液滴ジェットを形成し、該液滴ジェットが、切断された顆粒を冷却および除去するために使用される切断チャンバ;
・回転シャフトに緊密に束縛された切断プレートを具備した切断システムであって、前記切断プレートが一組のナイフを支持し、該ナイフの切断プロファイルが当該切断システムに面した前記ダイの表面に関して放射状であるようになっている切断システム;
iv)得られた顆粒をガラス転移温度(Tg)以上の温度に加熱することによりアニールする工程;
v)このアニールされた顆粒を室温に冷却する工程;
を含むことを特徴とする方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (18):
4F201AA03
, 4F201AA20
, 4F201AA24
, 4F201AA28
, 4F201AA50
, 4F201AB02
, 4F201BA02
, 4F201BA03
, 4F201BC01
, 4F201BC02
, 4F201BK02
, 4F201BK13
, 4F201BK25
, 4F201BK26
, 4F201BL10
, 4F201BL33
, 4F201BL36
, 4F201BM06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all
Return to Previous Page