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J-GLOBAL ID:200903094024407918

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996051171
Publication number (International publication number):1997241629
Application date: Mar. 08, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 長時間駆動しても発光色の変化が少ない等長寿命を有し、かつ高効率の有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)を提供すること。【解決手段】 正孔と電子とが再結合する再結合領域及び該再結合に応答して発光する発光領域を少なくとも有する有機化合物層と、この有機化合物層を挾持する一対の電極とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記再結合領域及び/又は発光領域に、蛍光性ドーパントとして、母骨格の縮合多環炭化水素が4つ以上の芳香環から構成され、且つ、それぞれが炭素数1〜10のアルキル基又はシクロアルキル基である1〜4の置換基のみを有する化合物等の特定の化合物群から選ばれた少なくとも一種を、0.1〜8重量%の割合で含有させたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子である。
Claim (excerpt):
正孔と電子とが再結合する再結合領域及び該再結合に応答して発光する発光領域を少なくとも有する有機化合物層と、この有機化合物層を挾持する一対の電極とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記再結合領域及び/又は発光領域に、母骨格の縮合多環炭化水素が4つ以上の芳香環から構成され、且つ、それぞれが炭素数1〜10のアルキル基又はシクロアルキル基である1〜4の置換基のみを有する化合物から選ばれた少なくとも一種を、蛍光性ドーパントとして0.1〜8重量%の割合で含有させたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
FI (2):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (13)
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