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J-GLOBAL ID:200903094106740550

コンクリート組成物及びコンクリート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996041962
Publication number (International publication number):1997227192
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 スランプロス防止性に優れ、強度が高く、フライアッシュを多く含有するコンクリート組成物を提供する。【解決手段】 (A)セメント、(B)水、(C)細骨材および(D)粗骨材を主成分とするコンクリート組成物において、コンクリート組成物1m3中、(E)フライアッシュ50〜300Kg(F)アルケニル基を有するポリオキシアルキレン誘導体と無水マレイン酸の共重合体と特定のポリオキシアルキレン誘導体の反応生成物0.1〜10Kgを含有するコンクリート組成物。
Claim (excerpt):
(A)セメント、(B)水、(C)細骨材および(D)粗骨材を主成分とするコンクリート組成物において、コンクリート組成物1m3中に、(E)フライアッシュ50〜300kgおよび、(F)下記の一般式(1)、R1O(A1O)nR2 (1)(ただし、R1は炭素数2〜5のアルケニル基、A1Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、n=5〜300、R2は炭素数1〜8の炭化水素基を表わす。またオキシアルキレン基の50モル%以上はオキシエチレン基である。)で示されるポリオキシアルキレン誘導体と無水マレイン酸との共重体と下記の一般式(2)、R3O(A2O)mH (2)(ただし、R3は炭素数1〜8の炭化水素基、A2O は炭素数2〜4のオキシアルキレン基、m=1〜200を表わす。)で示されるポリオキシアルキレン誘導体とを共重合物中の無水マレイン酸残基数と一般式(2)のポリオキシアルキレン誘導体中の水酸基数の比が1:1.5〜1:0.1でエステル化した反応生成物またはその塩からなる添加剤0.1kg〜10kg、を含有することを特徴とするコンクリート組成物。
IPC (3):
C04B 28/02 ,  C04B 7:26 ,  C04B 24:26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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