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J-GLOBAL ID:200903094166539056

既設管渠内面を被覆するライニング材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 烝治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995086934
Publication number (International publication number):1996281798
Application date: Apr. 12, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 内周面が平滑で管渠内流下性能及び高強度の確保が図れ、しかも管更生作業の円滑化が得られる既設管渠内面を被覆するライニング材を提供する。【構成】 既設管渠内に未硬化状態のチューブ状ライニング材1を引き込み、ライニング材1内に供給される圧搾空気により既設管渠内面にライニング材1を押圧した状態で硬化性樹脂4を硬化せしめるライニング材1であって、未硬化状態の硬化性樹脂4を含むチューブ状の樹脂層5と、樹脂層5の内外両面を各々被覆する内側薄膜6及び外側薄膜7と、樹脂層5内に埋設された引き込み方向と略平行な複数の補強材8とを有する。
Claim (excerpt):
既設管渠内に硬化性樹脂を含む未硬化状態のチューブ状ライニング材を引き込み、かつライニング材内に供給される圧搾空気により既設管渠内面にライニング材を押圧した状態で硬化性樹脂を硬化せしめて既設管渠内にライニング層を形成する既設管渠内面を被覆するライニング材において、未硬化状態の硬化性樹脂を含むチューブ状の樹脂層と、樹脂層の内外両面を被覆する内側薄膜及び外側薄膜と、上記引き込み方向と略平行に樹脂層内に埋設された複数の補強材とを有することを特徴とする既設管渠内面を被覆するライニング材。
IPC (3):
B29C 63/34 ,  E03F 3/04 ,  F16L 1/00
FI (3):
B29C 63/34 ,  E03F 3/04 A ,  F16L 1/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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