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J-GLOBAL ID:200903094236892743

窒素濃度測定装置および三態窒素濃度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999366711
Publication number (International publication number):2001183299
Application date: Dec. 24, 1999
Publication date: Jul. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 使用する試薬を明確にして測定精度の向上を図る。【解決手段】 アンモニア性窒素を含有する試料水を定量ポンプ1aの駆動によって流路用細管2a中を流下させながら、試薬溶液注入口3aから試料水中に試薬溶液を、バブルインジェクションポート4aの流路切換によって流路用細管2aに注入する。すると試料溶液と試薬溶液とが混合コイル5aに流入し、ここで両溶液は充分に混合されて反応が促進され、その反応溶液は気液分離器6に供給される。気液分離器6により液相から分離したガス成分が、加熱酸化炉7で一酸化窒素に転換された後、除湿チューブ8を経てから検出器である減圧タイプの化学発光部9に供給される。化学発光部9には、オゾン発生器10で得られたオゾンガスが導入され、気相中のNOとO3の反応によって生じる化学発光強度を検出して、試料溶液中のアンモニア性窒素濃度を定量する。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素を含有する試料溶液をポンプの駆動によって流路用細管中を流下させながら、試薬溶液注入口から試料溶液中に反応試薬を注入混合し、気液分離器によって液相から分離したガス成分を加熱酸化炉で一酸化窒素に転換して、化学発光検出器に供給し、この検出器により、化学発光強度を検出して試料溶液中のアンモニア性窒素濃度をフローインジェクション分析法と化学発光法を用いて測定する窒素濃度測定装置において、前記試薬溶液として次亜塩素酸ナトリウム溶液を使用し、試料溶液と試薬溶液との反応時間が1分以上2分以内となる混合コイルを設けたことを特徴とする窒素濃度測定装置。
IPC (2):
G01N 21/76 ,  G01N 31/00
FI (3):
G01N 21/76 ,  G01N 31/00 G ,  G01N 31/00 J
F-Term (27):
2G042AA01 ,  2G042BA05 ,  2G042BB06 ,  2G042BB07 ,  2G042BB08 ,  2G042CA02 ,  2G042CB03 ,  2G042DA04 ,  2G042DA08 ,  2G042FA04 ,  2G042FA11 ,  2G042FB02 ,  2G042HA07 ,  2G054AA02 ,  2G054AB09 ,  2G054BB10 ,  2G054BB13 ,  2G054CA05 ,  2G054CA06 ,  2G054CA10 ,  2G054CE02 ,  2G054EA01 ,  2G054FA06 ,  2G054FA08 ,  2G054FA50 ,  2G054FB07 ,  2G054FB08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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