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J-GLOBAL ID:200903094243610559
音場再生用スピーカシステム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994144918
Publication number (International publication number):1996019089
Application date: Jun. 27, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 移動感と、環境音や残響音の広がり感の両立が可能な音場再生用スピーカシステムを提供する。【構成】 同一性能を有するコーン型スピーカユニット1a,1bが、キャビネット5の対面するバフル面にそれぞれ取り付けられており、スピーカユニット1aには再生信号が直接入力され、スピーカユニット1bにはカットオフ周波数fbのローパスフィルタ3を介して再生信号が入力される。スピーカユニット1a,1bは互いに逆位相で駆動されるように接続されている。ローパスフィルタ3でスピーカユニット1bの高域を制限することにより、中低域ではダイポール指向性、高域で単一指向性とし、中低域成分が支配的な環境音や残響音はダイポール指向性によって音が拡散して広がり感が得られ、高域も豊富に含む移動音は単一指向性の高域の音に定位が引き寄せられ、方向感が与えられる。
Claim (excerpt):
キャビネットの一バフル面に取り付けられて入力信号をそのまま再生する第1のスピーカユニットと、前記入力信号の低域を通過させるカットオフ周波数fbのローパスフィルタと、前記第1のスピーカユニットと同一特性をもち前記第1のスピーカユニットの取り付けられたバフル面に対面するバフル面に取り付けられて前記ローパスフィルタの出力を前記第1のスピーカユニットとは逆位相で再生する第2のスピーカユニットとを備えた音場再生用スピーカシステム。
IPC (4):
H04R 5/02
, H04R 1/02 101
, H04R 1/40 310
, H04S 5/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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