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J-GLOBAL ID:200903094300357156

膜の保全性試験

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993182118
Publication number (International publication number):1994154567
Application date: Jun. 29, 1993
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 非破壊的に限外濾過膜を試験して膜の粒子保持能力を測定する方法であって、該方法は、最小寸法か又はもっと大きい寸法の粒子の保持の程度と第1の因子との間の標準関係を第1の膜のセットにより測定し、前記の膜の試料を前記の浸潤液体で濡らし、前記の第1及び第2の浸入液体を前記の圧力で前記の膜の試料を通して通過させて第2の因子を測定し、前記の第2の因子比を前記の標準関係と比較し、それにより、前記の膜試料により、最小寸法か又はもっと大きい寸法の前記の粒子の保持の程度を測定することを含み、前記の浸潤液体及び前記の浸入液体は前記の膜に対して非破壊的であり、且つ、前記の膜貫通圧力及び前記の膜貫通流速は前記の膜に対して非破壊的である、上記の方法を提供すること。【構成】 上記の方法それ自体。
Claim (excerpt):
非破壊的に限外濾過膜を試験して膜の粒子保持能力を測定する方法であって、該方法は、最小寸法か又はもっと大きい寸法の粒子の第1の膜のセットによる保持の程度と第1の因子との間の標準関係を測定し{該第1の因子は、一定の膜貫通圧力で測定した前記の膜のセットを通っての第1の浸入液体の流速(該膜は前記の浸入液体と不混和性の浸潤液体で濡れている)の、前記の膜の細孔の殆ど完全な浸入を達成する一定の圧力で測定した前記の第1の膜のセットを通っての第2の浸入液体の流速に対する比からなる}、前記の膜試料を前記の浸潤液体で濡らし、前記の第1及び第2の浸入液体を前記の圧力で前記の膜試料を通して通過させて第2の因子を測定し{該第2の因子は、前記の一定の膜貫通圧力で測定した前記の膜試料を通っての前記の第1の浸入液体の流速(該膜試料は前記の浸入液体と不混和性の浸潤液体で濡れている)の、前記の膜試料の細孔の殆ど完全な浸入を達成する前記の一定の膜貫通圧力で測定した前記の膜試料を通っての前記の第2の浸入液体の流速に対する比からなる}、前記の第2の因子比を前記の標準関係と比較し、それにより、前記の膜試料による最小寸法か又はもっと大きい寸法の前記の粒子の保持の程度を測定することを含み、前記の浸潤液体及び前記の浸入液体は前記の膜に対して非破壊的であり、且つ、前記の膜貫通圧力及び前記の膜貫通流速は前記の膜に対して非破壊的である、上記の方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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