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J-GLOBAL ID:200903094340708296

ペロブスカイト構造を有するセラミック粉末の製造方法と、ペロブスカイト構造を有するセラミック粉末と、セラミック電子部品及びその製造方法と、積層セラミックコンデンサ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003080407
Publication number (International publication number):2004284897
Application date: Mar. 24, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【課題】結晶性の高く誘電特性に優れたセラミック粉末を得ることができる新規な製造方法を提供する。【解決手段】原材料である炭酸バリウム(BaCO3 )粉末と酸化チタン(TiO2 )粉末をBa/Tiモル比が1.0となるように秤量して混合した後、これを1000°Cの温度で仮焼することにより、固相法による合成によってチタン酸バリウム(BaTiO3 )粉末を得る。そして、合成後のチタン酸バリウム粉末を、pH7以上の水または水酸化バリウム水溶液が入った密閉容器に入れ、温度が80°C以上となるようにそれぞれ維持した状態で60分間熱処理し、チタン酸バリウム粉末を得る。【選択図】なし
Claim (excerpt):
セラミック粉末を非湿式処理により合成し、合成後のセラミック粉末を液中で熱処理する、ことを特徴とするペロブスカイト構造を有するセラミック粉末の製造方法。
IPC (3):
C01G23/00 ,  C01G1/00 ,  H01G4/12
FI (4):
C01G23/00 C ,  C01G1/00 B ,  H01G4/12 358 ,  H01G4/12 364
F-Term (16):
4G047CA07 ,  4G047CB04 ,  4G047CB09 ,  4G047CC02 ,  4G047CD04 ,  4G047CD08 ,  5E001AB03 ,  5E001AD00 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AF06 ,  5E001AH06 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ01 ,  5E001AJ02 ,  5E001AJ03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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