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J-GLOBAL ID:200903094350529322
空気入りタイヤ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993212222
Publication number (International publication number):1995047814
Application date: Aug. 03, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】雪上走行性と氷上走行性、特に氷上制動性の両立を図る。【構成】ブロックパターンの空気入りタイヤであって、前記ブロック7A、7Bは、JISA硬度が0°Cにおいて40〜65度のゴムからなる基部5と、この基部のタイヤ回転方向前後の壁面を覆いJISA硬度が80〜95度のゴムを用いた補強層6とからなり、かつ前記基部5のトレッド上面にサイピング8を設け、かつ前記トレッド上面の単位面積当たりのサイピングのタイヤ子午面に投影した長さであるサイピング長さ比を0.05〜0.20mm/mm2 とし、しかも正規荷重を付加した正規状態と、この正規状態で氷上路面において60km/Hの速度から急制動した制動状態とのブロックの前記後の壁面の半径線に対する角度差を2〜3度としている。
Claim (excerpt):
トレッド部を、溝底面から立ち上がるブロックが配置されたブロックパターンとした空気入りタイヤであって、前記ブロックは、JISA硬度が0°Cにおいて40〜65度のゴムからなり溝底面から立上がる基部と、この基部のタイヤ回転方向前後に向く前後の壁面を覆いゴム厚さが0.5〜3.0mmかつJISA硬度が80〜95度のゴムを用いた補強層とからなるとともに、前記基部のトレッド上面にサイピングを設け、かつ前記トレッド上面の単位面積(mm2 )当たりのサイピングのタイヤ子午面に投影した長さ(mm)であるサイピング長さ比を0.05〜0.20mm/mm2 とし、しかもタイヤを正規リムに装着し、かつ正規内圧と正規荷重を付加した正規状態と、この正規状態で氷上路面において60km/Hの速度から急制動した制動状態とのブロックの前記後の壁面の半径線に対する角度差が2〜3度であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3):
B60C 11/11
, B60C 11/00
, B60C 11/12
Patent cited by the Patent: