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J-GLOBAL ID:200903094380144409

車線逸脱防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997349833
Publication number (International publication number):1999180327
Application date: Dec. 18, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車線逸脱防止装置に関し、ドライバの意思による操舵操作を妨げることなく且つドライバの意識レベルに応じて適切な操舵用制御トルクを付与して、ドライバに違和感を与えることなく車線逸脱の回避をドライバに的確に案内できるようにする。【解決手段】 横ずれ量算出手段4Aにより、走行車線の基準位置からの車両1の走行位置の横ずれ量を算出し、制御トルク算出手段5により、横ずれ量算出手段4Aで算出された横ずれ量に基づいてドライバが容易に打ち勝てる程度の大きさの操舵用制御トルクを算出する。このとき、制御トルク算出手段5の制御ゲイン設定手段5Cでは、横ずれ量に基づいて算出した制御トルクの制御ゲインを運転状況検出手段26,27,28,29,30で検出された車両の運転状況に基づいて設定する。制御手段6は、このように制御トルク算出手段5で設定された制御トルクが横ずれ量を減らす方向に発生するように車両の操舵アクチュエータ21を制御する。
Claim (excerpt):
自車両が走行車線から逸脱しそうになるとこれを防止する方向にドライバの加える操舵トルクとは別にドライバが容易に打ち勝てる程度の操舵用制御トルクを該車両の操舵アクチュエータにより付与させて該車両の車線逸脱の防止を案内する車線逸脱防止装置であって、該走行車線の基準位置からの該車両の走行位置の横ずれ量を算出する横ずれ量算出手段と、該横ずれ量算出手段で算出された該横ずれ量に基づいて制御トルクを算出する制御トルク算出手段と、該制御トルク算出手段で算出された該制御トルクが該横ずれ量を減らす方向に発生するように該操舵アクチュエータを制御する制御手段と、該車両の運転状況を検出する運転状況検出手段とをそなえ、該制御トルク算出手段に、該運転状況検出手段で検出された該運転状況に応じて該横ずれ量に基づいた該制御トルクの制御ゲインを設定する制御ゲイン設定手段が設けられていることを特徴とする、車線逸脱防止装置。
IPC (5):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D137:00
FI (2):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 620 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 車両用自動操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-230560   Applicant:三菱自動車工業株式会社
  • 自動操舵機構付き操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-007282   Applicant:三菱自動車工業株式会社

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