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J-GLOBAL ID:200903094402867469
気液接触方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997322448
Publication number (International publication number):1999137989
Application date: Nov. 07, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 液体に気体を効率よく溶解あるいは反応させることができる気液接触方法および装置を提供する。【解決手段】 回転するインペラー8の回転方向の背面の液体中に発生する負圧の作用によって気体を連続的に液体中に吸入させ、インペラー8の回転により発生する渦流とインペラー8の剪断力とにより微細気泡を多量に発生させ、気体を液体中に効率よく溶解あるいは反応させる気液接触槽1a〜1dを上下多段に組合せ、液体を最上槽1aに供給して順次下槽にオーバフローさせて最下槽1dで回収すると共に、気体を最下槽1dに導入して順次上槽に吸入させて最上槽1aで排気させて対向流させることによって、コンパクトにかつインペラーを回転させる動力以外は使用しないで対向流を実現し、液体に気体を高効率で溶解あるいは反応させる。
Claim (excerpt):
回転するインペラーの回転方向の背面の液体中に発生する負圧の作用によって気体を連続的に液体中に吸入させ、インペラーの回転により発生する渦流とインペラーの剪断力とにより微細気泡を多量に発生させ、気体を液体中に効率よく溶解あるいは反応させる単位操作を多段に組合せ、液体を最上槽に供給して順次下槽にオーバフローさせて最下槽で回収すると共に、気体を最下槽に導入して順次上槽に吸入させて最上槽で排気させて対向流させることを特徴とする気液接触方法。
IPC (3):
B01J 10/00 104
, B01F 1/00
, B01F 3/04
FI (3):
B01J 10/00 104
, B01F 1/00 A
, B01F 3/04 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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