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J-GLOBAL ID:200903094544065041

ポリフッ化ビニリデン膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994336157
Publication number (International publication number):1995265674
Application date: Dec. 22, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 小さな粒子を液体から効果的に除去し、最小の吸着性を示しかつ実際の使用前に完全性を試験しうる濾過膜、およびその製造方法を提供する。【構成】 約4dyne/cm(4mN/m)の界面張力を有する液体対を用いて試験した場合、少なくとも約15psi(103kPa)のKUFを有する、等方性、スキンレス、多孔質ポリフッ化ビニリデン膜。ポリフッ化ビニリデンおよびそれに対する溶剤を含むキャスティング溶液を調製し、キャスティング溶液を約57-約60°Cの均一な温度に加熱し、該キャスティング溶液を支持体上に展延してフィルムを形成し、フィルムを急冷浴中で急冷して、これにより多孔質膜を形成させ、そして洗浄および乾燥させる。
Claim (excerpt):
(a)約4mM/mの界面張力を有する液体対を用いて試験した場合、少なくとも約103kPaのKUF、および/または(b)T1バクテリオファージに対して少なくとも約108の力価低下を有する、等方性、スキンレス、多孔質ポリフッ化ビニリデン膜。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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