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J-GLOBAL ID:200903094568196775

水素分離材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998307207
Publication number (International publication number):2000126565
Application date: Oct. 28, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】 優れた性能をもつとともに、いかなる使用条件によってもその性能が損なわれることのない水素分離材を安価に製造する。【解決手段】 通気性の金属多孔体の表面に酸化処理および窒化処理の少なくとも一方を施して変質層を形成した後、変質層の表面上に水素分離膜を形成する。変質層を形成することで、金属多孔体の成分が水素分離膜に拡散することが防止され、水素分離材の性能の低下を防ぐことができる。また、変質層は、熱応力が作用しても金属多孔体から剥がれることがなく、かつ亀裂も生じにくい。また、この変質層は低コストで形成することができる。
Claim (excerpt):
水素を分離することが可能な水素分離膜を備えた水素分離材を製造する方法であって、通気性の金属多孔体を形成する金属多孔体形成工程と、該金属多孔体の表面に酸化処理及び窒化処理の少なくとも一方を施すことにより、該表面に酸化層及び窒化層の少なくとも一方の変質層を形成する変質層形成工程と、該変質層の表面上に前記水素分離膜を形成する膜形成工程と、からなることを特徴とする水素分離材の製造方法。
IPC (3):
B01D 71/02 500 ,  B01D 53/22 ,  C01B 3/50
FI (3):
B01D 71/02 500 ,  B01D 53/22 ,  C01B 3/50
F-Term (20):
4D006GA41 ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MA31 ,  4D006MB03 ,  4D006MB15 ,  4D006MB19 ,  4D006MC02X ,  4D006NA31 ,  4D006NA50 ,  4D006NA54 ,  4D006PA01 ,  4D006PB18 ,  4D006PB19 ,  4D006PB66 ,  4G040FA01 ,  4G040FC01 ,  4G040FC02 ,  4G040FD06 ,  4G040FE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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