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J-GLOBAL ID:200903094617946394

微粉砕機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 侑 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998105450
Publication number (International publication number):1999276916
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】冷却又は加熱の効果を上げる構造を有するターボ式微粉砕機を提供する。【解決手段】外面にジャケットを備えたケーシングの内面にライナーを取り付けるとともに、該ケーシングとライナーとの間に、熱伝導率の高い金属又は金属化合物の微粉末を混ぜた常温では液状であり、加熱によって硬化する合成樹脂、或いは、2成分が重合する事によって硬化する接着材を加えた合成樹脂、を介在させて密着する。
Claim (excerpt):
円筒形の外面には冷却用又は加熱用の流体を通す様にしたジャケットを備え、内面には耐摩耗材のライナーを取り付けたケーシングと、該ケーシングの内部に於いて該ケーシングの中心線の廻りに高速回転し、その先端は前記ライナー内面に近接している外周に多数の半径方向のブレードを取り付けたローターを有し,該ケーシングの一端に設けた入口より空気と共に内部に送り込まれた粉体原料を、前記ライナーの内面と高速回転するローターのブレードの作用によって微粉砕しつつ該ケーシングの他端に向かって流れる空気によって送り、この端部に設けた出口より空気と共に排出するようにした微粉砕機に於いて;前記ライナーの外面に、熱伝導率の高い金属又は金属化合物の微粉末を混ぜた常温では液状であり、加熱によって硬化する合成樹脂、或いは、2成分が重合する事によって硬化する接着材を加えた合成樹脂、を塗布し、前記ケーシングの円筒内面に密着させる事を特徴とした微粉砕機。
IPC (2):
B02C 13/12 ,  B02C 13/282
FI (2):
B02C 13/12 ,  B02C 13/282
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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