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J-GLOBAL ID:200903094631099424

内燃機関の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997123430
Publication number (International publication number):1998299512
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、所謂ドライブバイワイヤをそなえた車両に適用される、内燃機関の制御装置に関し、ドライブバイワイヤの故障時における吸気量制御によりブレーキのマスタバックに作用する負圧が低下しても、制動力の低下を防止できるようにする。【解決手段】 電子スロットル制御装置を有するエンジンと、ブレーキスイッチ200とをそなえるとともに、電子スロットル制御装置の故障を判定する故障判定手段70と、電子スロットル制御装置の故障が判定されるとスロットル弁15を閉方向に駆動するとともに所定の吸気量をエンジンに供給する吸気量制御手段201とをそなえ、故障検出手段70により電子スロットル制御装置の故障が検出され、且つブレーキスイッチ200によりブレーキの作動が検出された場合は、吸気量制御手段201による吸気量を低下させるように構成する。
Claim (excerpt):
スロットル弁を電気的に駆動する電子スロットル制御装置を有するエンジンと、ブレーキの作動状態を検出するブレーキスイッチとをそなえるとともに、少なくとも該電子スロットル制御装置が故障したことを判定する故障判定手段と、該故障判定手段により該電子スロットル制御装置の故障が判定されると、該スロットル弁を閉方向に駆動するとともに、所定量の吸気を該エンジンに供給する吸気量制御手段とをそなえ、該故障判定手段により該電子スロットル制御装置の故障が検出され、且つ該ブレーキスイッチにより該ブレーキの作動が検出された場合は、該吸気量制御手段により該エンジンに供給される吸気量を低下させることを特徴とする、内燃機関の制御装置。
IPC (4):
F02D 9/02 341 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/20 310 ,  F02D 41/22 310
FI (4):
F02D 9/02 341 A ,  F02D 11/10 E ,  F02D 41/20 310 A ,  F02D 41/22 310 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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