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J-GLOBAL ID:200903094676083693
電界放出型X線源
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
中村 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002308759
Publication number (International publication number):2004146158
Application date: Oct. 23, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】フィラメントのない簡便な構造を持ち、高品質のX線放出が可能となる等の長所を有する電界放出型の電子放出源を有するX線源において、超高真空での動作が必要不可欠という難点を克服したX線源を提供する。【解決手段】陰極12は、カーボンナノファイバー12bの成長母体となるサブストレートとしてPd等のガス吸着材を選択し、カーボンナノファイバー12bの先端部にガス吸着材の微結晶12cを付加又は内蔵した構造を持った集合体をサブストレート上に構成したものである。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
高真空に維持された真空容器と、該真空容器内に設けられた陰極と、該真空容器内で該陰極とは電気的絶縁状態に設けられ、該陰極から電界によって放出された電子が入射されてX線を放出させる陽極とを有するX線管と、
該陰極と該陽極との間で電子を加速する高圧電源電流を印加する高圧電源とを備えた電界放出型X線源において、
前記陰極は、炭素系ナノ構造体の成長母体となるサブストレートとしてガス吸着材を選択し、該炭素系ナノ構造体の先端部に該ガス吸着材の微結晶を付加又は内蔵した構造を持った集合体を該サブストレート上に構成したものであることを特徴とする電界放出型X線源。
IPC (3):
H01J35/06
, H01J35/00
, H01J35/14
FI (3):
H01J35/06 B
, H01J35/00 A
, H01J35/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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カーボンナノファイバーの製造方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-021508
Applicant:科学技術振興事業団
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X線管の陽極回転数検出装置及びこれを用いるX線装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-043114
Applicant:株式会社日立メディコ
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X線発生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-186053
Applicant:浜松ホトニクス株式会社
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ゲッタ材料からなる陰極
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-510156
Applicant:エックスアールティーコーポレイション
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X線源及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-167648
Applicant:ラディ・メディカル・テクノロジーズ・アクチェボラーグ
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冷陰極を有する小型X線装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-504589
Applicant:メドトロニックエーブイイー,インコーポレイティド
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