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J-GLOBAL ID:200903094689150349

IP電話端末システム、ルータ装置、呼制御方法およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 満
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004317032
Publication number (International publication number):2005160055
Application date: Oct. 29, 2004
Publication date: Jun. 16, 2005
Summary:
【課題】安価な構成によりプライベートIPネットワーク内でのVoIPの利用を可能とする。【解決手段】プライベートIPアドレスが付与されている(電話機31が接続されている)アダプタ2から、呼設定要求パケットをVoIPルータ100に送信する。VoIPルータ100は、アダプタ2に接続が完了した旨の情報を含む呼接続完了パケットを送信する。そして、当該呼設定要求パケットから、同パケットに含まれる呼制御情報を抽出し、また、アップリンク側に送信する呼設定要求パケットを生成する。VoIPルータ100は、生成した呼設定要求パケットを、通信ネットワーク6を介してSIPサーバ7に送信する。VoIPルータ100が呼接続完了パケットを受信すると、電話機31と相手側の電話機との通話パスを接続し、通話が可能となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電話機を接続するアダプタと、アップリンク側がIP(インターネットプロトコル)ネットワークに接続され、ダウンリンク側がネットワークを介してアダプタに接続されるルータ装置を備えるIP電話端末システムであって、 前記ルータ装置が、 前記アダプタから、自己宛の呼設定要求を受け付ける発呼受け付け手段と、 前記発呼受け付け手段で受け付けた呼設定要求から、前記アップリンクに接続された宛先を特定する宛先特定手段と、 前記宛先特定手段で特定した宛先に、前記呼設定要求に基づいて、第2の呼設定要求を作成し送信する発呼送信手段と、 前記発呼送信手段で作成した第2の呼設定要求に対する応答を受信する応答受信手段と、 前記応答受信手段で受信した前記応答が、自己が送信した第2の呼設定要求に基づいてアップリンク側の呼が設定された旨の情報であった場合に、前記アダプタと前記宛先との間の通話パスを設定する手段と、 を具備することを特徴とするIP電話端末システム。
IPC (2):
H04L12/66 ,  H04L12/56
FI (2):
H04L12/66 D ,  H04L12/56 A
F-Term (6):
5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JT01 ,  5K030LB02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-366079   Applicant:日本ビクター株式会社
Cited by examiner (8)
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