Pat
J-GLOBAL ID:200903094743819020
車両の運動制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
大庭 咲夫
, 加藤 慎治
, 樋口 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003275937
Publication number (International publication number):2005035451
Application date: Jul. 17, 2003
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】 旋回トレース性能を良好に維持しつつ、車両に過大なロール角が発生することを適切に防止できる車両の運動制御装置を提供すること。【解決手段】 この車両の運動制御装置10は、横転防止制御時において、実横加速度の絶対値|Gy|が後輪側基準値Gyr以上前輪側基準値Gyf以下である段階では旋回方向内側の後輪にのみ実横加速度Gyの絶対値に応じた内側車輪用制動力を発生させ、車体における旋回方向内側の後側部に車高低減力を発生せしめる。加えて、実横加速度の絶対値|Gy|が前輪側基準値Gyf以上である段階になると、旋回方向内側の後輪に前記内側車輪用制動力を発生させ続けるとともに旋回方向外側の前輪にも実横加速度の絶対値|Gy|に応じた外側車輪用制動力を発生させ、車両に対して旋回方向と反対方向のヨーイングモーメントを強制的に発生せしめる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
車両に過大なロール角が発生する傾向の程度を示す過大ロール角発生傾向指標値を取得する指標値取得手段と、
前記車両が旋回状態にあって前記取得された過大ロール角発生傾向指標値により示される前記過大なロール角が発生する傾向の程度が第1所定の程度以上となったとき、前記車両の旋回方向における内側の車輪に、前記車両の車体における同内側の車輪の上方に位置する部分の高さを低くする力を発生させるための内側車輪用制動力を付与する内側車輪用制動力制御手段と、
を備えた車両の運動制御装置。
IPC (2):
FI (2):
B60T8/58 F
, B60R16/02 661Z
F-Term (8):
3D046BB21
, 3D046CC02
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH08
, 3D046HH21
, 3D046HH25
, 3D046HH36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
制動装置を持つ自動車の運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-254022
Applicant:ダイムラー-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
Cited by examiner (2)
-
制動力制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-328457
Applicant:日産自動車株式会社
-
車輌の運動制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-144778
Applicant:トヨタ自動車株式会社
Return to Previous Page