Pat

J-GLOBAL ID：200903094749046813

ポリイミド

Inventor： 松本 利彦 ,  黒埼 壽一 ,  大野 敏信 ,  西口 郁三
Applicant, Patent owner： 丸善石油化学株式会社 ,  大阪市
Agent (1)： 加藤 孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994119610
Publication number (International publication number)：1995304868
Application date： May. 09, 1994
Publication date： Nov. 21, 1995
Summary：

【要約】【構成】 ビシクロ[2.2.2]オクタンテトラカルボン酸二無水物の一種の立体異性体のみを実質的に用いて得られるポリイミド。【効果】 繰返し単位の立体構造が統一され、耐熱性が著しく向上されたポリイミドを得ることができる。

Claim (excerpt)：

一般式[1]【化1】{式中、R1 およびR2 は水素原子、ハロゲン原子、メチル基またはハロゲン化メチル基であり、Zは?@炭素数1〜4の直鎖または分枝のアルキレン基、炭素数2〜4の直鎖または分枝のアルキリデン基、炭素数1〜4の直鎖または分枝のハロゲン化アルキレン基、炭素数2〜4の直鎖または分枝のハロゲン化アルキリデン基、-CO-、-O-、-S-、-SO2 -、-CONH-または単結合、?A下記一般式[2]【化2】(式中、R3 は水素原子、ハロゲン原子、メチル基またはハロゲン化メチル基であり、X1 およびX2 は炭素数1〜4の直鎖または分枝のアルキレン基、炭素数2〜4の直鎖または分枝のアルキリデン基、炭素数1〜4の直鎖または分枝のハロゲン化アルキレン基、炭素数2〜4の直鎖または分枝のハロゲン化アルキリデン基、-CO-、-O-、-S-、-SO2 -または単結合を示す。)で表される二価の基または?B下記一般式[3]【化3】(式中、R4 およびR5 は水素原子、ハロゲン原子、メチル基またはハロゲン化メチル基であり、X3 、X4 およびX5 は炭素数1〜4の直鎖または分枝のアルキレン基、炭素数2〜4の直鎖または分枝のアルキリデン基、炭素数1〜4の直鎖または分枝のハロゲン化アルキレン基、炭素数2〜4の直鎖または分枝のハロゲン化アルキリデン基、-CO-、-O-、-S-、-SO2 -または単結合を示す。)で表される二価の基を示す。}で表される繰返し単位A、または一般式[4]【化4】(式中、R1 、R2 およびZは前記と同じ意味をもつ。)で表される繰返し単位Bを有し、かつ、プレポリマーであるポリアミック酸の相対固有粘度が0.01〜2.0であるポリイミド。