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J-GLOBAL ID:200903094756516582

電子スチルカメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997031948
Publication number (International publication number):1998229516
Application date: Feb. 17, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】外光AFとコントラストAFとを組み合わせ、状況に応じて使い分けることにより、両者の利点を最大限に引き出して高速且つ高精度のオートフォーカスを可能にする電子スチルカメラを提供する。【解決手段】本発明に係る電子スチルカメラは、外光AFセンサーによって被写体の距離を測距し、合焦位置にフォーカスレンズを移動させる外光AFと、撮影レンズを介して被写体像が結像されるCCDセンサーから出力される画像信号のコントラストを示すAF評価値が極大値となるようにフォーカスレンズを移動させるコントラストAFとを備え、撮影条件に応じていずれかのAF又は両方組み合わせたAFによってピント調整する。例えば、通常の撮影では、高速でピント調整可能な外光AFを採用する。マクロ撮影の場合には、外光AFではパララックスが生じるためコントラストAFを採用する。また、外光AFでは合焦精度が悪くなる高温や低温の状態での撮影を行う場合、高い合焦精度が要求される撮影条件下では、外光AFを行ったのちコントラストAFを行う。
Claim (excerpt):
外光AFセンサーによって被写体の距離を測距し、該測距した測距値に対応する合焦位置にフォーカスレンズを移動させる第1のオートフォカス手段と、撮影レンズを介して被写体像が結像されるCCDセンサーから出力される画像信号のコントラストを示すAF評価値が極大値となるように前記フォーカスレンズを移動させる第2のオートフォーカス手段とを備えた電子スチルカメラにおいて、温度を検出する温度センサーを設け、該温度センサーによって検出した温度が所定範囲内であった場合には前記第1のオートフォーカス手段によりピント調整を行い、前記温度が前記所定範囲外であった場合には、前記第2のオートフォーカス手段によりピント調整を行うことを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (4):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (4):
H04N 5/232 A ,  G02B 7/08 A ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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