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J-GLOBAL ID:200903094775378379

積層造形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999113214
Publication number (International publication number):2000301619
Application date: Apr. 21, 1999
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】 製造される3次元造形物に亀裂が発生するのを防止する。【解決手段】 製造すべき3次元造形物を複数の異なるレベルで分割したと想定した場合の各分割部の平面形状および厚さを求めておき、レーザビームの照射により焼結しうる粉末からなる所定厚さの粉末層を形成し、この粉末層に、分割部の平面形状に合致するようにレーザビームを照射することにより、レーザビーム照射部分の粉末を焼結してこの分割部の平面形状および厚さに対応した固化層をつくるという操作を、製造すべき3次元造形物の下端側の分割部から上端側の分割部に向かって順次繰り返して行うことによって、複数の固化層からなる3次元造形物を製造する。粉末層にレーザビームを照射して各固化層をつくるさいに、これに対応した分割部の平面形状の輪郭31内における各角部の近傍の円形部分32に、照射エネルギが他の部分と比較して大きくなるようにレーザビームを照射する。
Claim (excerpt):
水平断面形状に角部を有する3次元造形物を製造する方法であって、製造すべき3次元造形物を複数の異なるレベルで分割したと想定した場合の各分割部の平面形状および厚さを求めておき、レーザビームの照射により焼結しうる粉末からなる所定厚さの粉末層を形成し、この粉末層に、分割部の平面形状に合致するようにレーザビームを照射することにより、レーザビーム照射部分の粉末を焼結してこの分割部の平面形状および厚さに対応した固化層をつくるという操作を、製造すべき3次元造形物の下端側の分割部から上端側の分割部に向かって順次繰り返して行うことによって、複数の固化層からなる3次元造形物を製造する積層造形方法において、粉末層にレーザビームを照射して各固化層をつくるさいに、これに対応した分割部の平面形状の輪郭内における角部の近傍に、照射エネルギが他の部分と比較して大きくなるようにレーザビームを照射することを特徴とする積層造形方法。
IPC (5):
B29C 67/00 ,  B22F 3/105 ,  B23K 26/00 ,  B29K101:00 ,  B29L 31:00
FI (4):
B29C 67/00 ,  B22F 3/105 ,  B23K 26/00 A ,  B23K 26/00 G
F-Term (19):
4E068AH00 ,  4E068DA00 ,  4E068DB00 ,  4F213AC01 ,  4F213AG21 ,  4F213AM32 ,  4F213AR07 ,  4F213WA25 ,  4F213WA40 ,  4F213WA86 ,  4F213WB01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL26 ,  4F213WL67 ,  4F213WL96 ,  4K018AA03 ,  4K018BA02 ,  4K018CA11 ,  4K018DA21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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