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J-GLOBAL ID:200903094782539825
液体噴射ヘッド
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995214600
Publication number (International publication number):1996112896
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【課題】 二酸化珪素層における空洞の形成および電極の隣接する層からの剥離がなく、信頼性が高く、かつ性能に優れた液体噴射ヘッドおよびその製造法の提供。【解決手段】 珪素基板上に厚さ1100オングストローム以上のタンタル層を介して圧電素子を設け、さらにこの圧電素子においてタンタル層と電極間または電極と圧電膜の間に酸化チタンまたはその合金の酸化物の層を設ける。
Claim (excerpt):
液体を微細なノズルより噴射させる噴射ヘッドであって、該ヘッドが、-噴射すべき液体を保持するための液室が形成された単結晶珪素基板と、-前記液室に連通するノズルと、-前記液室上に形成された振動板と、-前記振動板上に形成された、鉛を含有してなる圧電膜とその圧電膜を挟む下電極と上電極とからなる圧電素子と、そして-前記振動板と前記下電極との間に設けられた、酸化タンタルを含んでなるタンタル層とを備えてなり、前記圧電素子を駆動し振動板をたわませて液室の体積を変化させることにより、前記液室内にある液体をノズルを介して外部に噴射させるものであり、前記圧電膜の厚さが1μm以上であり、かつ前記タンタル層の厚さが1100オングストローム以上である、液体噴射ヘッド。
IPC (4):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
, H01L 41/08
FI (3):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
, H01L 41/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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インクジェットヘッドの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-000299
Applicant:富士通株式会社
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強誘電体薄膜の製造方法及びそれを有する強誘電体薄膜素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-007526
Applicant:シャープ株式会社
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特開平3-101260
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