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J-GLOBAL ID:200903094814583198

定着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998047042
Publication number (International publication number):1999249466
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】低温から高温までの定着可能温度領域が広く、多数枚の転写材を定着させた後においても劣化を生じにくく、画質を乱すことがない定着方法を提供する。【解決手段】定着装置は、ウェブレスオイルレス定着装置であり、加圧ローラー6の直径(Dp)と当接ローラー4の直径(Dc)との比(Dp/Dc)が1.5〜20であり、トナー像は、結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有したトナー粒子を有するトナーによって形成されており、該トナー粒子は、該ワックスとして、130〜160°Cの温度領域にDSC吸熱ピークを有するワックスA及び60〜120°Cの温度領域にDSC吸熱ピークを有する炭化水素系ワックスBを含有し、トナー粒子の重量に対するワックスAの含有量(A)及びワックスBの含有量(B)が下記関係1重量%≦A+B≦10重量%、A≧Bを満たしていることを特徴とする定着方法に関する。
Claim (excerpt):
トナー像を担持している転写材を、該トナー像を加熱するための加熱部材、該トナー像に圧力を付与するための加圧ローラー及び該加圧ローラーに当接する当接ローラーを少なくとも具備している定着装置に供給し、該転写材に該トナー像を加熱加圧定着する定着方法であって、該定着装置は、加熱部材をクリーニングするためのウェブ及び加熱部材にオイルを塗布するためのオイル塗布手段をいずれも具備していないウェブレスオイルレス定着装置であり、該加圧ローラーの直径(Dp)と該当接ローラーの直径(Dc)との比(Dp/Dc)が1.5〜20であり、該トナー像は、結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有したトナー粒子を有するトナーによって形成されており、該トナー粒子は、該ワックスとして、130〜160°Cの温度領域にDSC吸熱ピークを有するワックスA及び60〜120°Cの温度領域にDSC吸熱ピークを有する炭化水素系ワックスBを含有し、トナー粒子の重量に対するワックスAの含有量(A)及びワックスBの含有量(B)が下記関係1重量%≦A+B≦10重量%A≧Bを満たしていることを特徴とする定着方法。
IPC (3):
G03G 15/20 102 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08
FI (3):
G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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