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J-GLOBAL ID:200903094918152270
電磁波シールド材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993199628
Publication number (International publication number):1995058490
Application date: Aug. 11, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 樹脂基材の本来の物性を劣化させることなく電磁波シールド性の向上を図ることのできる電磁波シールド材を提供する。【構成】 電磁波シールド用シート1は、樹脂基材であるポリウレタンゴム3の中に、フェライト超微粒子5を均一に混入・分散させたものである。ここで、ポリウレタンゴム3は、周知のウレタン化反応、架橋反応などの工程を経て製造されるものである。また、フェライト超微粒子5は、粒径約0.1〜1μm程度のものであり、ポリウレタンゴム3の中に、重量が20〜60重量%の割合で混入・分散される。このフェライト超微粒子5は、例えば噴霧乾燥法(溶液化した金属塩を噴霧化して乾燥する方法)等で製造される。尚、このようなフェライト超微粒子5のポリウレタンゴム3に対する混入は、ポリウレタンゴム5を最終形状であるシート状とする以前の任意の製造工程で行われる。
Claim (excerpt):
樹脂基材中に電磁波シールド効果を有する超微粒子を分散させたことを特徴とする電磁波シールド材。
IPC (4):
H05K 9/00
, C08K 3/00 KAA
, C08K 7/16 KCL
, C08L101/00
Patent cited by the Patent: