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J-GLOBAL ID:200903094967104582

有機EL素子用組成物および有機EL素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997204697
Publication number (International publication number):1999054270
Application date: Jul. 30, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】インクジェット方式によるパターン形成の際、飛行曲がりや目詰りを生じることなく簡便にかつ短時間で精度の高いパターニングを行う。【解決手段】主として発光層を形成する共役系高分子有機化合物の前駆体と、発光層の発光特性を変化させるための少なくとも1種の蛍光色素とを含むインクジェット方式によるパターン形成に用いられる有機EL素子用組成物は、前記インクジェット用ヘッドのノズル面を構成する材料に対する接触角が30°〜170°、粘度が1cp〜20cp、または表面張力が20dyne〜70dyne、の少なくとも1つの条件を具備する。組成物中の前駆体としては、例えばポリビニレンフェニレンまたはその誘導体が挙げられる。蛍光色素としては、例えばローダミンB、ジスチリルビフェニル、クマリン、テトラフェニルブタジエン、キナクリドンおよびそれらの誘導体が挙げられる。
Claim (excerpt):
主として発光層を形成する共役系高分子有機化合物の前駆体と、前記発光層の発光特性を変化させるための少なくとも1種の蛍光色素とを含むインクジェット方式によるパターン形成に用いられる有機EL素子用組成物であって、前記インクジェット用のヘッドに設けられた前記組成物を吐出するノズルのノズル面を構成する材料に対する前記組成物の接触角が30°〜170°であることを特徴とする有機EL素子用組成物。
IPC (4):
H05B 33/10 ,  B41J 2/01 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/14
FI (4):
H05B 33/10 ,  C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14 ,  B41J 3/04 101 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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