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J-GLOBAL ID:200903094968276883

薄膜圧電素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994289804
Publication number (International publication number):1996148968
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 広帯域なフィルタや発振周波数範囲の広い共振器を実現し、成膜プロセス時の成膜条件への限定条件を緩和し、より良質な圧電薄膜を有する薄膜圧電素子を提供する。【構成】 半導体基板上に誘電体薄膜を有し、上記誘電体薄膜上に下地導電性膜を有し、上記下地導電性膜上に圧電セラミクス薄膜を有し、上記圧電セラミクス薄膜上に導電性電極パターンを有し、上記電極パターンを含む領域に対向する位置の上記半導体基板が取り除かれた構造とすることにより、より広帯域なフィルタや発振周波数範囲の広い共振器を実現する薄膜圧電素子を得ることができる。
Claim (excerpt):
半導体基板と、上記半導体基板上に構成された圧電薄膜と、上記圧電薄膜の両面に構成された導電性膜とからなる薄膜圧電素子において、半導体基板上に誘電体薄膜を有し、上記誘電体薄膜上に下地導電性膜を有し、上記下地導電性膜上に圧電セラミクス薄膜を有し、上記圧電セラミクス薄膜上に導電性電極パターンを有し、上記導電性電極パターンを含む領域に対向する位置の上記下地導電性膜と上記半導体基板との間に空洞を有することを特徴とする薄膜圧電素子。
IPC (2):
H03H 9/17 ,  H03H 9/19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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