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J-GLOBAL ID:200903094971554401

カーボンナノチューブの製造方法及び非晶質カーボンロッドの製造方法、並びにそれらに用いる製造用基材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 三彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003407905
Publication number (International publication number):2005022952
Application date: Dec. 05, 2003
Publication date: Jan. 27, 2005
Summary:
【課題】 カーボンナノチューブや非晶質カーボンロッドを容易にかつ低コストで製造できるカーボンナノチューブの製造方法及び非晶質カーボンロッドの製造方法、並びにそれらに用いる製造用基材を提供する。【解決手段】 酸素原子供給源である基板(被成膜物)1の表面1a、又は、この基板1の表面1aに積層された酸素原子透過層41の表面41aに、チタン及び炭素を同時に蒸着して前記チタンを含有する非晶質カーボン膜2を形成し、この非晶質カーボン膜2を真空中で750乃至950°Cに加熱することによって、前記非晶質カーボン膜2の表面2aにカーボンナノチューブや非晶質カーボンロッドを生成させる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
酸素原子供給源である被成膜物の表面、又は、この被成膜物の表面に積層された酸素原子透過層の表面に、チタン及び炭素を同時に蒸着して前記チタンを含有する非晶質カーボン膜を形成し、この非晶質カーボン膜を真空中で750乃至950°Cに加熱することによって、前記非晶質カーボン膜の表面にカーボンナノチューブを生成させることを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (1):
C01B31/02
FI (1):
C01B31/02 101F
F-Term (14):
4G146AA11 ,  4G146AC01A ,  4G146AC03B ,  4G146AD02 ,  4G146BB22 ,  4G146BB23 ,  4G146BC02 ,  4G146BC06 ,  4G146BC10 ,  4G146BC27 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC38B ,  4G146BC43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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